テレビ東京で放送が始まったドラマ「きのう何食べた？」第1話のネタバレと感想です。
ジルベールと小日向さんの配役も発表されましたね。
原作マンガの再現率とマンガとの違いについて細かくご紹介します。
ドラマ第1話は原作の再現率の高さとレシピに驚愕！！
筧史郎(西島秀俊)
シロさんこと筧史郎を演じる西島秀俊さんのビジュアルがもう！そのまま原作から抜け出してきたような完璧なビジュアル！
喋り方や立ち振る舞いも予想以上に想像通り！
神経質な感じとか、心のつぶやきの声とか原作マンガのイメージ通りでもうたまりません♡
https://twitter.com/morningmanga/status/1112912536175751168
矢吹賢二（内野聖陽）
ケンジこと矢吹賢二を演じる内野聖陽さん、普段とだいぶ違う役柄ですがさすがの演技力ですね～！
立ち振る舞いやしゃべり方がケンジそのもの！
もちろんビジュアルもかなり原作のイメージに近い、けど原作よりも濃い感じかな。
原作のケンジのほうがあっさり細身な感じ。
シロさんの勤め先の法律事務所
ドラマは、シロさんの仕事場である「上町法律事務所」でのシーンから始まります。
この事務所のセットが、マンガの雰囲気を忠実に再現していて感動しました。
背景のセットだけでなく、事務所のメンバーがもう全員イメージ通り！
まずは「上町法律事務所」の女性所長、大町美江（おおまち・よしえ）通称・大先生（おおせんせい）。
高泉淳子さんが演じていますが、これまたビジュアルがドンピシャ！
息子の「オサム」への厭味の言い方も原作のイメージ通りです。
大先生の息子、大町修（おおまち・おさむ）通称・修先生(おさむせんせい)または若先生（わかせんせい）。
演じるのはチャンカワイさん。
蟹の話から、言い訳のシーンまで見事原作通りに再現してくれています！
ぽっちゃりなビジュアルと顔つきも原作そのまま。
そして、中村ゆりかさんが演じる事務員の小山志乃（こやま・しの）通称・志乃さん。
志乃さんの過去と実年齢が判明するシーンが今から楽しみです。
出演者情報がだいたい発表されたので第1話の予告を公開します！テレビ東京系ドラマ24「きのう何食べた？」は4月5日（金）深夜0:12スタート！ #何食べ #きのう何食べた？ #西島秀俊 #内野聖陽 pic.twitter.com/xiBrmHty94
— ドラマ24「きのう何食べた？」 (@tx_nanitabe) March 27, 2019
シロさん行きつけのスーパー
原作マンガ第5巻第35話のスーパーのレジ打ちのおばさん。
名前は出てこないが、なかなか印象的な人です。
なんとなーくイヤーな感じのレジでのやり取りがドラマでもでてきましたね。
第1話から出てくるとは！
この後もたびたびこのレジのおばさんとのやり取りが出てくるのではないかと予想します。
お料理シーン
シロさんのエプロン姿がたまりませんね！
お料理のシーンも原作に忠実に再現されています。
第1話の献立は炊き込みご飯とカブの味噌汁、ザーサイと筍の卵炒め、小松菜と厚揚げの煮浸し。
献立と手順を考えながらのシロさんのお料理シーンは、映像で見るとレシピがマンガで読むよりもわかりやすい！
原作マンガでも人気の料理のシーン、レシピ本まで出るほどの詳細な手順。
これはこのまま明日の献立の言い参考になっちゃいますね。
ジルベール役も発表されましたよ！
小日向さんは山本耕史さん。
ジルベールは磯村勇斗さん。
https://twitter.com/aya_yacco/status/1114081541309652993
小日向さんは三十三話に登場ですが、既にキャストが発表されているので、ドラマは1クールで5巻くらいまではやるのかな。
そしてシーズン2に続く的な展開かもしれませんね。
山本耕史さんの小日向さんは、もうちょっとガタイのいい人が良かったかなと思いますが。
磯村勇斗さんのジルベールはビジュアルがぴったりで今から楽しみです。
ドラマならではの演出と原作との違いも！？
ドラマではいろいろエピソード変えてきたりするものですが、「きのう何食べた？」では、そのあたりは今のところ忠実にエピソードを再現してくれていますね。
しかし、ドラマ第1話を見ながら、あれ？と思うところもいくつかありましたね。
例えば、仙石さんのエピソード。
おしゃべりな仙石さん
仙石さんは、ケンジの勤める美容院のお客さんです。
惚れっぽくて、男の店員をすぐに口説きにかかるおしゃべりな仙石さん。
このキャラ設定は原作そのまま、ケンジを口説くシーンも、ケンジが仙石さんを黙らせちゃうシーンも原作を忠実に再現しています。
しかしそのあとのケンジの仕事帰りのシーン。
偶然シロさんと仕事帰りにばったり会ってウキウキ（シロさんはちょっといやそうに）二人で歩いているところで仙石さんとばったり会ってしまいます。
このシーンであれ？と違和感が。。。
原作では仙石さん一人なのが、仙石さんが男連れ。それも旦那さん。
おしゃべりな仙石さんにケンジがお店でシロさんのことを話していたことをばらされてしまいます。
そのあとの家に帰ってからの喧嘩は原作通り。
でもそのあとの仲直りの仕方が原作と微妙に違っていましたね。
『#きのう何食べた？』
表紙で登場！
TVドラマ放送直前！
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シロさんとケンジの喧嘩と仲直り
けんかのシーンも、原作では笑いを誘う描き方なのに対して、ドラマではドロドロっと険悪な空気感が強く表現されていました。
シロさんの怒りと恥ずかしさがすごく伝わってきて、ああ！この二人どうなっちゃうの？と心配になるほど。
ケンジがべそべそ泣くシーンもなんだか胸が詰まりました。
原作ではコミカルに描かれている部分がドラマで実写で見ると、セリフも背景もほぼ同じなのに受ける印象がこんなに違うのはとても面白いですね。
そして、ずっと引っ張り続けたハーゲンダッツの新作アイスクリームも、第1話の最後に仲直りのアイテムとして使われており、その代わりケンジがシロさんの髪をカットしてあげるシーンはカットされてましたね。
そして、ドラマ前半の梶芽衣子さん演じるシロさんの母、久栄の電話でのセリフ。
シロさんの母、久栄の登場シーン
シロさんの母、久栄の電話でのセリフ、最初のくだりが全部カットされていて、シロさんの返答から始まり、電話をかけ直すシーンもカットされていました。
時間の関係上かな？と思いましたが、ちょっと原作を読み返してみると別の理由でカットされたかも。
映画のタイトル（トランスアメリカ）や固有名詞（美輪明宏）、番組名（オーラの泉）がセリフの中に入っており、放送するには著作権的に？人道的に？微妙なセリフ。
この電話のやり取りは、個人的にとても印象に残っているシーンなので、こうガッツリ割愛されているとちょっとがっかりしますね。
ドラマの冒頭
原作マンガでは、第2巻第11話でようやく登場するシロさんの勤める法律事務所の依頼主、今田さん。
ドラマは、この今田さんとシロさんとの会話から始まりました。
シロさんの仕事周りのネタは、この今田さん一本で通す予定なのかな？
ほかにもシロさんの依頼主のエピソードはいろいろありますが、今田さんだけで終わるのか、ほかにも登場するのかも注目ですね。
30分ドラマの第1話拡大40分放送で、エピソードがギュッと詰まっていましたが、原作マンガの第1話と第3話の内容が盛り込まれていました。
原作マンガ第2話のエピソードが、ドラマ第2話のメインとなるようです。
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第二話では、これから長い付き合いになる近所のかよこさんが登場。
田中美佐子さん演じる富永佳代子（とみなが・かよこ）との出会いが描かれます。
どうやらあのスイカのシーンがなかなかのできらしいですよ♪
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