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きのう何食べた?

きのう何食べた?原作漫画最新123話ネタバレ感想とレシピ

きのう何食べた?
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ドラマも好調な「きのう何食べた?」最新123話のネタバレ感想です。

ドラマではまだまだ若い(といっても40代)シロさんとケンジですが、原作マンガでは着々と齢を重ねて50代!

彼らの親も相応に年を取り人生の終活を真剣に考え始めています。

きのう何食べた?最新123話のネタバレ

40代のころは、自分を本当の意味では理解してくれない両親のことを恨んだり疎ましく感じたりしていたシロさん。

終活を始めた年老いた両親を前にして、今のシロさんには両親に対する感謝の気持ちしかないように感じます。

さて、そんなシロさんとケンジのいつもの朝の風景から第123話は始まります。

風景はいつも通りですが、そのセリフから彼らの変化がよくわかります。

両親の終活を手伝うために、シロさんはこのところ忙しく実家に通っています。

老人ホーム探しのリアルな現実も細かく描かれています。

シロさんの両親は八王子の老人ホームにしようかと思うと話します。

※東京都八王子市、東京の西部郊外

シロさんはそんな郊外ではなくてもっと自分のうちに近いところでもいいんじゃないかと提案します。

シロさんの住所は漫画の中では明らかにされていませんが、どうやら東京23区内のようです。

そして今回、シロさんは練馬の老人ホームを両親に進めています。

ちゃちゃっと電卓をたたいて計算するシロさん。

以前はあんなに嫌がっていた老眼鏡も抵抗なく自然に活用しています。面白いですねw

練馬のホームの入居費と月額費用を計算して両親に見せますが、両親はそれを見て「とんでもない!」と青ざめます。

絶対に予算オーバーだと言い張る父に、2人で10年は余裕だと電卓をたたきつつ説明するシロさん。

しかしお父さんは言います。

2人で10年以上生きる可能性もあるのだと。

シロさんもその時は俺が出すと食い下がります。

シロさん余裕です!さすが弁護士!

しかし現実はそう甘くない。

お父さんの言葉に青くなります。

「10年後っていったらオマエ自身が60代で、自分の入る老人ホームを考える年代じゃないか!」

シロさん青くなって息を詰まらせます。

そう、10年後はシロさんも60代になるんです!

そこまでこの漫画は描き切るのでしょうか?

お母さんの言葉も身に詰まされます。

「貯金が底をつくまでドキドキしながら毎日暮らすなんてイヤですよ」

シロさんには、両親の不安が今ひとつピンとこないようです。

50代という年代に老後の生活の不安は、まだ想像がつかないんですね。

よくわかります。

それでお父さんは、いっそのこと伊豆や房総の安いホームでもいいと言いだします。

でもそれでは自分がめったに会いに行けなくなるよと食い下がるシロさん。

そこで、お母さんが通っている絵付教室はどうするのか尋ねます。

すると、お母さんが通う絵付教室は「国立」とのこと。

国立なら八王子から中央線で一本で通いやすいので、シロさんも納得。

さらにお母さんが言います。

「あなたの住んでる街のJRの最寄り駅からだって八王子なら中央線1本で行けるでしょう?」

ということはやっぱりシロさんが住む町は中野じゃないかなあ。。。

そんなこんなで、どうやらシロさんのご両親の入る老人ホームは八王子になりそうです。

しかしこれからまだまだ時間はかかりそうで、まずは1週間のお試しステイ、そして実家を売却するためにいろいろ手間と時間がかかります。

そんなこれからの状況について、ケンジと夕飯を食べながら話すシロさん。

当分休日はバタバタすることを

「イヤー申し訳ないなケンジ」

なんて、さらっとパートナーに気を使うところがいいですねー。

そんな忙しく日々を過ごすシロさんに、ジルベールからメッセージが入ります。

小日向さんがおうちでおもてなししてくれるので食べに来てくださいと言うお誘い。

相変わらずジルベールは小憎らしいことを言いますが小日向さんも相変わらず紳士。

この二人も長い年月変わらずラブラブな関係が続いていますね。

「うちの大ちゃんのごはんは完ぺきですから~~~」と言うジルベール。

それを聞いた小日向さん、超感動して。。。

「ワタル君~~~♡♡」

「ありがとうカンペキなんて、俺の料理ほめてくれて!!」

とジルベールに抱きつきます。

しかしジルベールが心で思っていることといえば。。。

「だって筧さんの料理って大ちゃんの作る料理より僕の口に合っちゃうから、つい食べ過ぎちゃって太っちゃいそうでヤなんだもん」

さすがジルベールです!

手ぶらで来てくれとは言われたシロさんですが、さすがに手ぶらではいけません。

ここは、小日向さんの料理を邪魔しない程度に何か持っていくかと料理を仕込み始めます。

きのう何食べた?最新123話の料理

小日向さんのワインでの飲み会に持っていくシロさんの手料理。

ちょうど安く手に入れた新鮮なイワシを使って一品仕込みます。

イワシ4尾で200円なり!

  1. 頭をずどんと切り落とし、内臓をかき出したら流水でよく洗って
  2. 指を腹に入れて中骨に指をそわせながら左右に身を開いていく
  3. 中骨を尾の手前で切って中骨をゆっくり引いていって小骨まできれいにはがしていく
  4. 水400ccに対して塩小さじ2を入れた塩水にイワシを5分ほどつけておく
  5. 香草パン粉を用意(パン粉大さじ3、オリーブオイル大さじ4、塩少々、コショウ少々、にんにくみじん切り2片分、オレガノ少々)をよく混ぜる
  6. 塩水につけて置いたイワシの身の水気をきれいに拭きとったら、耐熱容器に並べて上から香草パン粉を振りかけて、ラップをしてそのまま冷凍。

この冷凍したものをそのまま持っていき、小日向さんにオーブンで焼いてもらうということね!

さて、小日向さんのお宅にお邪魔しまーす!

最初にテーブルに用意されていた料理は!

  • 生ハムとチーズ各種
  • 佳代子さんレシピのなんちゃってローストビーフ
  • カニとアボカドのサラダ

ケンジ「うわ~~~ステキ!!家飲みというよりお店の飲み会プランみたーーーい!!」

カニとアボカドのサラダは玉ねぎの辛みが聞いているすごいミルキーでクリーミーなマヨネーズ味!

これは、マヨネーズとサワークリームが同僚で入っているから。

塩気は玉ねぎを塩でしんなりさせて水けを絞って使う、その塩気だけ。

カニもカニ缶じゃなくてボイルしたズワイガニ!

続いて出てきた料理はグリーンアスパラガスのバター炒め。

ここで、シロさんの持ってきたイワシの香草パン粉焼き登場。

イワシの油とにんにくの風味がよく合う一品!

次に小日向さんはナスを炒めてパスタを茹で始めます。

出来上がったのはナスとトマトのパスタ。

これをイワシのグリルと合わせて食べると、合う~~~~~!

一同大満足♡

「やだ~~~何何大ちゃん、天才じゃないの!?おいしいんだけど!!」

「ワッワタル君がまたほめてくれた!!」

珍しく小日向さんが報われた一夜でした。チャンチャン

ああ~~~!

今すぐビジュアルが見たくなりますねえ!!

漫画で見ればレシピもぐっとわかりやすく、すぐに作ってみたくなりますよ♪

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