ドラマの続編スタートはいつになるのでしょう？
「逃げるは恥だが役に立つ」最新46話のネタバレ感想です。
逃げるは恥だが役に立つ【逃げ恥】46話のネタバレ
さあ、妊娠したみくりが最初に夫婦でしたことは！
まあいつもの会議なんですが、平匡さんが何やらマニュアルを読み上げています。
まずはマタニティマーク。
やはり何かあったときのためにつけておくほうがいいね、ってことになりました。
私の時代にはこんなものありませんでしたが、今は色々なマークがありますよね。
次に二人が話し合ったのは、会社への報告をいつにするか！
通常は12週以降に報告する場合が多いbyマニュアル。
しかし、つわりがひどい場合は早めに伝えたほうがいいbyマニュアル。
まあそうでしょうねえ。
仕事に差し支えありますものね。
まずは直属の上司へ報告。
そして、妊活中の人もいるので喜び過ぎずいつも通りの態度でふるまいましょうとのご注意も！
それに対してはみくりが「推薦入学合格時に先生に同じこと言われた。」とのこと。
周りの人に配慮して感情表現をコントロールしましょうというのがマニュアルになっている時代なんですねえ。
報告事項は、出産予定日、検診の予定、つわりの有無と体調、通勤や勤務で不便なことと要望、産休・育休をどのくらい取得予定かなどなど。
「会社に報告前にそこまで詰めておかないと。。。」
と、平匡さんもためいき。
そのそばで寝落ちするみくり。
みくりが眠り続けるので、家事負担は当然平匡さんにかかってきます。
さて、マニュアルに従って上司に報告するみくり、育休取るの？と聞かれて出ましたこの問題が！
「0歳時の4月に復職しないと保育園に入れない！」
上司は「え？今そんなんなの？」と驚きますが、昔からですよー。
みくりも、育休はとるけど4月から復職することに決めているものの、もし保育園に入れなかったら育休を延長することもあると考えています。
上司は優しく、妊娠を祝福して気遣ってくれました。
「もう一人だけの身体じゃないんだから」
と上司に言われて
「わ～妊婦になったら言われそうなセリフ第1位キター！」
という、みくりらしい感想(笑)
次は会社での書類の手続きです。
妊婦の時短通勤、会社でルール化されていなくても、医師からの指導が入った場合はどんな会社も拒めないのですって。
まあそれにも医師の診断書が必要なので、どのくらいのつわりだと書いてもらえるんだろう？とみくりは悩みます。
しかし、現実問題、時短通勤でラッシュの電車を避けられて楽はできるが、産休前の6か月の給与から算出される育児休業給付金が減ってしまう、と悩むみくり。
そこに同僚がコーヒー片手に通りかかり、コーヒーの香りに「うえっ」と走り去るみくり。
そのままトイレに駆け込み、吐きつわりのスタート！
吐いちゃってなにも食べられないみくり。
妊婦の苦手なにおいの代表、ご飯の炊ける匂いにも反応するみくりにうろたえる平匡さん！
沼田会（前職の男子会）の参加もドタキャン続きの平匡さん。
みくりは立ち上がることもできなくなり有給取って会社を休みます。
このまま何日も出勤できないとどうなるのか。
ベッドで横になりながらもみくりはスマホで検索を続けます。
傷病手当を申請できるが病院で申請書を書いてもらう必要あり。
具合がよくならなきゃ病院にも行けないじゃん、とぼやくみくり。
「他人に迷惑かけずに生きることはできないんだな」
本日のみくりの名言？
「私も他人に迷惑をかけられてもなるべく気にしないようにしよっと」
みくりはいい子だなあ。
さてシーンは変わって職場での平匡さん。
沼田さんのアドバイスにより、ブロッコリーを使ったメニューを検索中。
例の女性社員に声をかけられます。
「津崎さんて自炊もされるんですね」
ああ！平匡さんの好感度無駄にアップ！
「地上に残された最後の優良物件？」
「結婚したいならこれが最後のチャンスかも！」
あああ！しっかりロックオンされてしまいましたよ—!
そして、みくりに頼まれたグレープフルーツゼリーをゲットできないまま平匡さん帰宅。
ようやく見つけたのはグレープフルーツ味のゼリー飲料。
ひとまずそれを口にするみくり。
しかし、平匡さんがコンビニで自分用に買ってきたフライドポテトの匂いにフラフラと立ち上がり、モリモリ食べるみくり。
意外なものが食べられたりするんですよねー。
平匡さんが検索すると妊婦が好む食べ物にフライドポテトって出てくるし！
と、ちょっと安心したのもつかの間、すぐに吐いてしまうみくり。
その様子を見て平匡さんが心に思ったのは。。。
汚れた食器、干しっぱなしの洗濯物、山積みの郵便物。。。
独身のころだったら我慢できなかった状況。
でも
家族の健康以上に大事なことがあるだろうか？
今は非常事態なのだ。
最低限の家事さえ回ればいいほうだと心得よう。By平匡。
くうう！いい男ですねえ！
ここで気になるナレーションが。
「このつわりの時の修羅場がのちの子育てに役立つことになる」
えええ？なんでしょう？
きっと子育て初期の修羅場はこの状況をも超えるものになるのでは？
二人はどう乗り越えていくのでしょうね？
さて、前回女友達に意味深な告白をされたゆりちゃん。
その友達に呼び出されて「どう思った？」と聞かれます。
「友情か愛情かどっちの意味だろうと思ったけど、どっちの意味でもうれしいなって思ったよ。」
さすがゆりちゃん！
で、口説かれるのかと思ったら、そうではなく、一緒に暮らしている同性のパートナーとのことを相談したい様子。
その流れでゆりちゃんの体調の相談に。
このお友達は看護師長！
下血したとゆりちゃんが言うと、すぐに婦人科で検査して！という看護師長の友人。
心配になるゆりちゃん。
つわり真っ最中のみくり。
婦人科系の病気の心配が浮上したゆりちゃん。
予定日まであと29週！
どうなる次号！？
逃げるは恥だが役に立つ【逃げ恥】46話の感想
眠いだけから始まったみくりのつわりがどんどん重くなっていきましたね。
個人差が大きくいろいろな症状と状況になるものですが、みくりのケースは私が知る中でも一番しんどいつわりの状態ですね。
そんな状態の共働き、フルタイムの正社員女性がこの状況をどう乗り切るのか。
夫の平匡はどんなサポートをするのか。
会社の組織としての、または国の援助はどの程度あるのか。
気になる情報満載の回でしたね。
さらには閉経後の女性の体に起こる様々な不調も今後のテーマになっていきそうです。
生命を生み出す女性の体の問題を通して、今の社会の様々な問題が見えてきそうです。
少子化対策、働き方改革まで踏み込んだ内容になっていきそうですね。
逃げるは恥だが役に立つ第４７話のネタバレはこちら↓
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