ドラマも好評だった「東京タラレバ娘」のシーズン2がスタートしました！
ドラマの続編も実現するのでしょうか？
令和の時代の「30代女子令菜」の子どものころの夢はなんと「結婚して楽しい家庭を築く！」でした。
結婚したら楽しいの？とか結婚したら幸せなの？とか思っている多くの人も令菜と同じような疑問や不安を感じているかもしれませんね。
第3話で、令菜は忘れ切っていた子供のころの思いを思い出します。
東京タラレバ娘最新3話のネタバレ
子どものころの自分の書いた夢がまさかの「結婚！！！」
自分で自分が信じられない令菜。
なんでこの私が結婚なんて願望を抱いたのか？？？
どうして？なんで？と悩む令菜に、森田さん（４０歳）が追い打ちをかけます。
「お嫁さんになりたい」だって～( ´∀｀ )笑笑
そういわれてムキになる玲奈。
お嫁さんになりたいじゃなくて！
「結婚して楽しい家族を作って楽しく暮らす」！！！だから！
おかしなバーのおかしな店長からは、その夢合格！と言われてしまいます。
新しい時代にふさわしい素晴らしい夢！
なぜなら
この夢のおかげできょうから頑張れるから。
仕事も恋も些細な出来事もすべて違って見えてくるはず。
そういわれると、なんだか目の前が明るくなったみたいな気分になりますね。
でも令菜の気持ちは晴れません。
それは、どうして子供のころの自分がそんなことを夢見たのか、その理由が全く思い出せないから。
店長がアドバイスします。
子どものころの自分が楽しかったことや好きだったことを思い出してごらん。
それも夢のために必要な作業！
なるほど！
そして、令菜は一生懸命思い出します。
子どものころ楽しかったこと。
それは、お祭りやお盆やお正月の年中行事、家族で楽しく過ごした思い出。
クリスマスにはしゃいでいた２０代のころ。
でももうそんなことにワクワクしないし何もしなくなった３０代の今の自分。
そこに、タラちゃんとレバちゃん登場！
タラちゃんレバちゃんに、令菜は子供のころすごく元気な子だった、と言われます。
そして今は変わっちゃったよね、と言われて落ち込む令菜。
翌日、令菜の職場（図書館）に、同窓会で再開した女友達が子ども連れで遊びに来ました。
そこで令菜は勇気を出して聞いてみます。
「ズバリ、結婚してよかったと思うことは？」
クリスマスに大晦日、お正月、七夕、夏祭りなんかの年間行事。
令菜が思い出していた子供のころの楽しかった記憶！
その年間行事的なことを・・・
それらをもう一回味わえることだと、女友達は言いました。
おばあちゃんになったらもう１回楽しめると。
それを聞いて令菜ははっきりと思い出します。
子どものころに自分が描いた夢。
幸せな人生のループ！
誰かと何かを分かち合う楽しさ。
一人でいる気楽さですっかり忘れていたものでした！
どうなる次回！？
東京タラレバ娘最新3話の感想
そうかあ、結婚してよかったと思うことって、それかあーと思わずうなってしまいましたな。
なるほどー、言われてみればそうかもって、なんだか納得してしまいました。
結婚してよかったことというと、生活が安定したとか、一人じゃない安心感とかよく聞きますね。
しかし、年間行事をもう一回家族で楽しめることっていうのは、はっきりと言葉で聞いたのは初めてですわ！！！
でもすっごい共感した！
しかも、言われるまで気づかなかった。
確かに、自分が子どものころ楽しかったことを無邪気に楽しむには子どもという相棒が最高のパートナーだったね。
子どものころに家族でそんな楽しい思い出があるってことが前提だけど、その前提がある人たちが結婚に夢見る幸せってそういうことだったか！
その前提がない人も、ないからこそ思い描く「結婚して楽しく暮らす」ってそういうことかと、何度も合点しましたよ。
でも、令菜を通して気づかされる思いは、それだけではない。
結婚して子供のいる家庭を築く、ってことだけじゃない。
それは一つの幸せの形だけど、唯一のものではない。
誰かと何かを分かち合う楽しい幸せな時間のことだよねー。
令菜はこの夢をどうやって叶えていくのか、ワクワクしますね。
夢を意識したとたん、目に見えるもの何もかもが違って見えてくる。
それをこれから令菜は実感していくことになるんだろうな。
また東村あきこらしいエッセンスも加わって面白い展開になるだろうなー。
次回は来月！７月２５日発売のKISSで！
前回のお話、東京タラレバ娘シーズン2の第２話のネタバレはこちら↓
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東京タラレバ娘シーズン2第4話のネタバレ感想はこちらからどうぞ↓
